どうも、パソコンヤンキーです。
今日は毎年やっている「ふるさと納税」に関して、
やり方や考え方、おすすめ返礼品を紹介していきたいと思います。
ふるさと納税とは
一言でいえば、地域も応援出来て、税金控除を受けながらお得に返礼品がもらえるという神制度となってます。
ふるさと納税は自分の応援したい地域や自治体に寄付が出来る制度のことで、
寄付した金額に応じて「税金の控除」や「返礼品」といったリターンを得る事が出来ます。
「税金の控除」・・・住民税と所得税が控除されます。
「返礼品」・・・控除額以下の寄付を行った場合、自己負担金は実質2,000円のみで返礼品を受け取ることが可能です。返礼品に関しては寄付を行った金額の大体~30%程度の価値のものが地域や自治体から提供されています。(2018年迄は規制が緩く、返礼品は還元率40%を超えるものもありました。)
例)控除額6万円の場合・・・約2万円分の返礼品が受け取れたりします。
税金の控除を受けるためには下記どちらかの申告が必要
控除を受けるためには、「寄付した翌年の3月15日までに確定申告をする」か「寄付した翌年の1月10日までにワンストップ特例制度で申告する」のどちらかを行う必要があります。
どちらで行ってもいいのですが、確定申告の必要がない給与所得者(会社員等)の場合、上記のワンストップ特例制度がお勧めです。
但し、ワンストップ特例制度を利用するためには寄付先は5つ以内である必要があるので注意が必要です。
ワンストップ特例制度で申告をすれば寄付のボタンを押してから、1時間程で手続きを完了できます。
実際に計算してみよう
さとふるの下記サイトで年収や家族構成などを選択すれば、
控除額の目安金額を確認することが出来るため、その金額以下の寄付を行います。
ふるさと納税のおすすめサイトと申込手順
ふるさと納税ができるサイトはいくつかありますが、
私はずっと「さとふる」を使っているため、こちらをおすすめします。
実際に寄付をしたい先を選んで、ワンストップ特例制度で申告をするまでの手順を簡単に解説していきます。
1:控除金額の目安を計算する
自分がいくら分控除額があるのかを調べないと、控除額以上に寄付をしてしまい自己負担金が2,000円より高くなってしまう可能性があります。
そのため、下記にてシミュレーションをしておきましょう。
ふるさと納税控除上限額シミュレーション
2:「さとふる」に会員登録して、寄付する先を選ぶ
「さとふる」に会員登録をしたら、どの地域・自治体に寄付をしたいか、どの返礼品を受け取りたいかを探します。
そしてカゴにいれたら、買ってしまいましょう。(クレジットカード決済可能)
※金額が多くていきなり払えない場合は、クレジットカード決済をして12分割等にしておけば
税金の控除を受けることが出来るので1年を通せばお得です。
3:マイページから「ワンストップ特例申請書出力」を行い印刷
さとふるのマイページに行くと、先ほど寄付を行った返礼品リストが並んでいますので「ワンストップ特例申請書出力」というボタンを押してPDFをダウンロードした後、プリンターで印刷をかけましょう。実際の「ワンストップ特例申請書」はこちらになります。
上記の「ワンストップ特例申請書出力」ボタンを押すと・・・書類の送付先住所と
特例申請書のダウンロードが可能なポップアップがでてきます。
書類の送付先住所は封筒の宛名に使うので、コピーして印刷しておけば貼り付けるだけとなります。
PDFをダウンロードして印刷すると、自治体によって少しフォーマットは違いますが
大体下記のようになっていますので黄色アンダーライン部分を対応します。
印鑑とマイナンバーの個人番号を記載する必要があるので、事前に用意が必要です。
4:本人確認書類を申請書を同封して郵送
A4サイズの封筒と切手(84円もしくは、94円)を自治体数分用意して、上記の申請書と一緒に下記本人確認書類のコピーを同封します。宛名は先ほど指定があった自治体の送付先を記載し、送付元(自分)の住所を書けば完成です。これを寄付した翌年の1月10日必着までの期限で対応すれば完了となります。
※さとふる「本人確認書類」より下記抜粋
私が選んだ返礼品
以下、私が今年と昨年選んだ返礼品となります。どれもお勧めですので、参考まで。
以上となります。
正直めっちゃ簡単で、数万円単位でお得なのでおすすめです!
まだチャレンジしていない人がいれば、今年は「さとふる」で挑戦してみてはいかがでしょうか。
(デッドラインとしては、年内に寄付を行い、翌年1月10日必着で書類を送付する必要あり)
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